2013年 07月 21日
アラフィフ短期語学留学記 その5 ~ソウルで初めての一人ご飯~
まずは2階に向かうという。
2階はちょっとおしゃれな感じの自転車屋さん。
そこに管理人さんがいるわけ??
もしかして自転車屋さんのオーナー?
などど勝手な想像でドキドキしながら上がってみると
おや?なんと日本人!!
日本人が管理人をしているのかとおもいきや
管理人さんはその日お出かけで、
翌日にしか戻らないのだそう・・・・。
なんてこったい。
日本人の感覚では
入居者が来るという日にはいるようにするものだと思うのですが。
でも何かのっぴきならない用でもあったのかしらねぇ・・・・
などと自分を納得させるモードにスイッチオン。
またしても「まいっか」にシフトしてしまったのでした。
とりあえずそこに1年ほど住んでいるという女性(仮にkanaさんとしよう)と
知り合えたことはとっても心強いことだし、
何かの時には自転車屋さん(店長さんらしき人も日本人な模様)に
駆け込めはkanaさんがいると言う安心感。
よかった~(*´ω`*)
いや、でも待てよ。
kanaさんだっていつもここでバイトしてるわけじゃないし
kanaさんだって語学学校に通ってるわけだし
あんまり甘えて頼ってもご迷惑になるんだから
できるだけ自分で頑張ろう。。。。と思っていた数十分後
早速kanaさんのところに駆け込む羽目に・・・・(>_<)
一息ついて荷物の整理をしようとしたら
あれ???
スーツケースが開かない・・・(*_*;
3か所のうち、ダイアロックしてあるのは2つ。
1つは開いたのにもう一つが・・・( ゚Д゚)
出かけにパパに番号も確認したからあってるはずなのに
その番号にしても開く気配なし。
しばし脳みそ停止・・・・・・
思いっきり引っ張ってみる。 だめ。
叩いてみる。 だめ。
左右にゆすってみる。 だめ。
一番小さい鍵を鍵穴に突っ込んでみる。 だめだわな。そりゃ。
パパにもう一度番号を確認してみるけど
やっぱりその番号じゃ開かない。
Yahoo知恵袋で検索してみる。
「鍵屋に開けてもらう」案。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・鍵屋?
韓国だよ?
え~い!!kanaさ~ん!!(>_<)
着いた早々恥ずかしいけど
自転車屋さんに駆け込み助けを求めました。
鍵屋さんを探してもらったけど
結局その日は日曜日だったためお休み・・・・・。
仕方ない。
少し冷静になろう・・・・。
てなことで部屋に戻ってダイヤルを1つ、2つ、3つ・・・・と動かしていたら
あれ?開いた!!
よかった~。早い段階で開いてくれて!!
3ケタのロック番号のうち10の位が記憶してた番号より2つずれていました。
また急いで2階に降りて行きkanaさんと店長さんに報告。
大騒ぎした割には結構あっさり解決したんで恥ずかしかったけど(笑)
kanaさん曰く
「番号が変えられちゃってること、韓国でよくあるみたいですよ。
私の友だちでもそういうことありました。」とおっしゃってた。
いやぁ、それにしてもびっくりした。焦った。
初めての経験でした。
そしてkanaさんの仕事が終わるのを待って
学校までの道順を教えてもらい、近所のスーパーに連れて行ってもらい
飲み物など買い込んだのでした。
そうそう。ソウルに来ての1食目はギャラリアの地下フードコートで冷麺でした。
夕飯時で混んでいて、空いてる席もなかなかなかったので
4人席に座っているご夫婦に相席をお願いしました。
そしたらあとから娘さんが1人来て
私としては気まずかった(>_<)
先にそのご家族の冷麺が運ばれてきたのですが
その冷麺が驚くほどの量!!!(@_@
しかもマンドゥまでついてる!!
ま、まさか。
よくわかんないで注文したけどこれじゃないよね?
私が頼んだの??
なんて内心焦りましたが
写真の通りちゃんと1人前のやつが来てホッとしました。
初日から盛りだくさんだったような気がしますが
翌日から留学生活が始まります(*´ω`*)
by honeycorn-k
| 2013-07-21 21:26
| 海外旅行