絵描き小僧展@東京オペラシティーアートギャラリー

2010年のパリと同じ展示だそうです。
平日の昼間でしたが、結構人がいましたよ。

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昨年度、使いこなせなかったくせにまた買いました。
ぐるっとパス
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2000円で2ヶ月間、都内75の美術館や博物館、動物園、水族館、植物園の
入場券または割引券がつづられたものです。

例えばオペラシティーのアートギャラリーは200円引き。
上野動物園は入場券なので600円の入場料がタダになります。
あえて入場券が使えるところばかりを狙うと2000円の元はすぐに取れるでしょう。

まだパンダを見たことがないので上野動物園には行ってみたいと思ってます。


さて話がそれました。
発想が豊かと言うか、
元々が絵を描いていたとか何かを作っていたと言う人ではないので
型にはまっていないのは明らかで、
芸人としての地位を確立して、映画監督としても高く評価されたからこそ
できることなのかな・・・と思いました。

作品には必ず「オチ」があって
「あぁ、これはこういうことか。」と見る側が賦に落ちる。


正直、北野武展は
彼の発想を形にしてくれるスタッフに恵まれているんだな、と言う印象でした。

色使いの大胆さは特別突き抜けてるとは思えなかったし
あの中であえて言うなら私は版画が好きだったかな。



これとあわせて「難波田龍起・舟越保武 精神の軌跡」と言う展示も見られるようになっていたのですが
「精神の軌跡」と言うタイトルがついているだけあって
2つの展示はとても対照的でした。

「精神の軌跡」のほうはこのタイトルじゃなくても違う見方もできるよね??
と思えて、なぜそのタイトルにしたのか賦に落ちない。

右の絵も左の絵も真ん中もみんな同じように見えて
そっと入れ替えてもわからないんじゃないかと思ったりして・・・・。



まぁ私も美術に詳しいわけでもなく、理論などもわかるわけではないので
何を言っているのかわからない作品も結構あったりして
「????フーン」で終わってしまってます。

個人的にはわからないから知ったかぶりをする必要はないと思っているし
頭でなくて、心、感覚で自分が好きか嫌いかでいいのではないかと思っていますが。


「これはどういう心境で描いたんだろう」とか
「なぜこの色だったんだろう」と思いをめぐらせながら見るのも楽しいと思います。
全部の作品をそんな風に見たらとっても疲れてしまいますが(笑)


あ、いま思い出した。
以前よしもと水族館だったか芸人を動物とかに見立てた展示を見たことがありますが
北野武展はそんな感じ。
だからきっと新鮮な驚きがなかったのかも。
すごい!こんな発想!
・・・・と言うところを期待しすぎたのかな。。。

それにしてもフランスではすっごい評価されてますよね。
フランス人好みなんでしょうか。

「この個展を通して、アートって言葉に、もっと別の意味をもたらせたらいいなと思う。
アートって特別なものじゃなく、型にはまらず、気取らず、
みんながすっと入っていきやすい、気軽なものであるべきだと思う。」

と、北野武氏本人がコメントしているように
確かにそれが実現されているのはすばらしいと思いました。


Beat Takeshi Kitano,Gosse de peintre絵描き小僧展開催期間:~2012年9月2日(日)
開催時間:11時~19時(金・土は20時まで、最終入場30分前)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日※GW中は無休)、8月5日(日)
会場:東京オペラシティーアートギャラリー
入場料:大人1300円/大学・高校生1000円/中・小学生800円
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by honeycorn-k | 2012-04-20 20:13 | art